DGは3日ぶり大幅反落、主力の電力PF事業苦戦で1月中間期営業益が10%減


 デジタルグリッド<350A.T>は3日ぶりに大幅反落している。同社は昨年4月22日に東証グロース市場に新規上場した。11日の取引終了後、26年7月期第2四半期累計(25年8月~26年1月)の連結決算を発表。売上高が33億2800万円(前年同期比0.6%増)、営業利益が15億3600万円(同10.1%減)、最終利益が12億1600万円(同2.6%増)になった。容量拠出金の還元により最終増益で着地したものの、営業利益が大幅減益となったことを嫌気した売りが優勢になっている。

 主力の電力PF事業が減収減益になった。同事業は電力取引市場「デジタルグリッドプラットフォーム」(DGP)における再生エネルギーを除く電源の取引を対象とする。新規顧客の獲得と既存顧客の解約防止を図る事業基盤の拡大に向けた各種施策を進めるなか、競争激化を背景にDGP手数料売上高の単価が下落した。また、同時に開示した投資家向けの説明資料によると、中東情勢に伴う燃料価格の上昇による逆ザヤなどの直接的なマイナス影響はないものの、電力PF事業で市場連動型プランを利用する需要家のコスト増加に伴い、解約リスクが高まる可能性があるとしている。

出所:MINKABU PRESS


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