アストロHDが5日続伸、プロジェクト収益増加で第3四半期営業損益が計画上振れ着地


 アストロスケールホールディングス<186A.T>が5日続伸している。前週末13日の取引終了後に発表した第3四半期累計(25年5月~26年1月)連結決算が、売上高(プロジェクト収益)83億4900万円(前年同期比2.3倍)、営業損益71億3700万円の赤字(前年同期156億8300万円の赤字)、最終損益50億1700万円の赤字(同163億2400万円の赤字)となり、赤字幅が大幅に縮小して着地したことが好感されている。

 政府補助金収入が一部費用認識の遅延により想定未達となった一方、プロジェクトの積み上がりと既存プロジェクトの進行によりプロジェクト収益が過去最高を更新し着地した。前期第1四半期に計上した受注損失引当金繰入額がなかったことやミックス改善により売上総利益が大幅に改善したほか、第1四半期に開始したLEXI-P衛星製造コストの資産計上により研究開発費が大幅に減少したこともあり、営業損益は計画を上振れた。

 なお、26年4月期通期業績予想は、売上高110億~130億円(前期比80.7%増~2.1倍)、営業損益103億円の赤字~93億円の赤字(前期187億5500万円の赤字)、最終損益107億円の赤字~97億円の赤字(同215億5100万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS


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