外為サマリー:159円40銭台で推移、原油供給が滞るとの警戒感拭えず


 17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=159円44銭前後と前日の午後5時時点に比べて15銭程度のドル高・円安となっている。

 この日も原油先物相場にらみの展開で「有事のドル買い」が根強かった。16日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は、ホルムズ海峡の航行状況が改善するとの期待感から4営業日ぶりに反落したが、依然として高止まりしていることからドル高・円安基調は変わらず。片山さつき財務相は閣議後の記者会見で、為替相場の変動に対して必要な措置を取る姿勢を改めて示したものの相場の反応は限定的だった。ドル円相場は午前10時20分すぎに159円45銭まで上伸したあとは上値が重くなる場面もあったが、中東情勢の先行き不透明感が強いことから堅調地合いを維持。原油供給が滞るとの警戒感が拭えないなか、午後2時50分以降は再び159円40銭台での推移となっている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1479ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0050ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=183円03銭前後と同1円00銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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