<注目銘柄>=アイフル、個人向け無担保ローン順調で業績拡大に期待


 アイフル<8515.T>は、1月15日に昨年来高値595円をつけた後に調整局面となっているが、底打ち反転の兆しがあり、時価水準は下値拾いの好機と考えたい。

 単体の個人向け無担保ローン営業貸付金残高が順調に増加している点に注目したい。26年3月期第3四半期末時点では6323億3400万円となり前期末比で5.7%増加。ローン事業全体の営業貸付金残高も6500億9400万円(前期末比5.8%増)に増加した。賃金と物価の好循環や安定的な雇用などのマクロ環境が堅調な資金借り入れ需要を支えており、今後も順調な増加が見込まれている。

 2月10日に発表した第3四半期累計(25年4~12月)連結決算は、経常利益が282億1000万円(前年同期比42.8%増)と大幅増益で着地した。ローン事業をはじめ、クレジット事業や信用保証事業など主力事業がそろって好調に推移。営業債権残高・営業収益はともに2ケタ成長を継続した。

 26年3月期通期業績予想は、経常利益330億円(前期比23.1%増)を見込むが、調査機関のなかには370億円前後を見込むところもあり、上振れ期待は大。政策金利上昇から同社の金融費用についても上昇が見込まれるが、一方で貸倒関連費用や人件費などその他の費用の営業債権残高に対する比率も低下すると予想され、27年3月期に経常利益420億円を目指す中期経営計画達成は十分射程圏内とみてよいだろう。(仁)

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。