<動意株・18日>(前引け)=若築建、パーク24、トリプラ


 若築建設<1888.T>=急速人気化。ここ下値模索の動きで前日まで5日続落となっていたが、きょうは満を持して反転、一時11.2%高の4720円まで噴き上げ、上値抵抗ラインと目されていた75日移動平均線を上回る場面があった。北九州を地盤に港湾や空港施設など海洋土木に強みを持つ建設会社で、足もとの業績は完成工事高の増加などに伴い会社側の期初見通しを上回る好調な推移をみせている。17日取引終了後、26年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の57億5000万円から63億5000万円(前期比22%増)に大幅増額した。また、好業績を背景に株主還元も強化し、年間配当は従来計画の131円に1円上乗せした132円とすることを併せて発表している。株価調整で値ごろ感が生じていたこともあり、水準訂正狙いの買いを誘導した格好だ。

 パーク24<4666.T>=マド開け大幅3日続伸。同社は17日の取引終了後、26年10月期の連結業績予想の修正を発表。通期の最終利益予想を従来の見通しから20億円増額して260億円(前期比63.3%増)に引き上げており、これを材料視した買いが集まった。同社は16日夜に英国子会社の倒産更生手続きの開始を発表していたが、これを受け英国の駐車場事業の再編に踏み切る。再編に関連する損失を計上する一方、税効果が発生し、最終利益を押し上げる。通期の売上高予想は再編の影響を踏まえ、350億円減額して4100億円(同0.9%増)に修正した。

 tripla<5136.T>=大幅高で底値離脱の動き鮮明。17日の取引終了後、同社は26年10月期第1四半期(25年11月~26年1月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比26.6%増の8億1300万円、経常利益は同58.6%増の2億3800万円となった。堅調な業況を評価した買いが集まったようだ。主要サービスの「tripla Book」や「tripla Bot」などで施設数が増加。同社グループが提供するサービスの稼働施設数は昨年12月末時点で1万施設を突破し、取扱高も伸長した。

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出所:MINKABU PRESS


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