東京海上に大量の買い注文、米バークシャーグループの戦略的出資をサプライズ視


 東京海上ホールディングス<8766.T>に大量の買い注文が集まり、カイ気配のまま上昇している。23日の取引終了後、米バークシャー・ハサウェイ<BRK.B>グループとの戦略的パートナーシップの実施を発表。これをサプライズ視する動きとなっている。

 東京海上はバークシャー子会社で再保険事業の中核会社であるナショナル・インデムニティー・カンパニーを割当予定先として、自社株4820万7200株を処分する。処分価格は1株5962円(処分価額の総額は約2874億円)。ナショナル・インデムニティー・カンパニーは東京海上の株式の2.49%を保有する。第三者割当の払込期間は4月8日から14日までを予定する。

 バークシャーグループは東京海上に対し戦略的な出資を実施するとともに、再保険分野での協業を推進。M&Aなどでも提携し、共同投資の実行により持続的な事業拡大につなげる。あわせて東京海上は、バークシャー側への処分株数と同数となる取得総数4820万7200株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.6%)、取得総額2874億円を上限とする自社株買いの実施も発表した。取得期間は4月1日から9月18日まで。第三者割当による自己株処分に伴う既存株主に対する希薄化を抑制する。

出所:MINKABU PRESS


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