東京株式(前引け)=大幅続伸、イラン停戦に向けた期待感でリスク選好


 25日前引けの日経平均株価は前営業日比1364円17銭高の5万3616円45銭と大幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は10億1397万株、売買代金概算は3兆4625億円。値上がり銘柄数は1477、対して値下がり銘柄数は84、変わらずは23銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は前日に続きリスク選好の地合いで日経平均は大きく上値を追う格好となった。米国とイランの停戦合意に対する思惑を背景に上げ幅は一時1800円近くに達し、5万4000円台を回復する場面があった。WTI原油先物価格の下落が、マーケットのセンチメント改善につながっている。今週末に3月の権利付き最終売買日を控え、配当権利取り狙いの買いなども全体相場の押し上げに寄与した。値上がり銘柄数は前引け時点でプライム市場の93%を占めている。

 個別ではキオクシアホールディングス<285A.T>が大きく切り返したほか、フジクラ<5803.T>、古河電気工業<5801.T>、住友電気工業<5802.T>の電線御三家が物色人気。アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>など半導体製造装置関連も値を飛ばした。みずほフィナンシャルグループ<8411.T>などメガバンクが高く、三井金属<5706.T>も上昇した。ジェイ・エス・ビー<3480.T>はストップ高。半面、任天堂<7974.T>が冴えず、INPEX<1605.T>も売りに押された。リクルートホールディングス<6098.T>も軟調。ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>、TIS<3626.T>なども下落した。

出所:MINKABU PRESS


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