外為サマリー:158円60銭台で推移、停戦交渉進展期待と紛争長期化懸念が交錯


 25日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=158円64銭前後と前日の午後5時時点に比べ15銭程度のドル高・円安で推移している。

 24日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=158円70銭前後と前日に比べ25銭程度のドル高・円安で取引を終えた。「有事のドル買い」で一時159円19銭まで上伸したが、イスラエルのメディアが「米国とイランの間で1カ月間の停戦メカニズムを確立するための外交努力が進行中」と伝えたことで伸び悩んだ。

 とはいえ、ロイター通信が24日に関係者の話として「米国防総省が精鋭部隊である第82空挺師団から数千人の兵士を中東に派遣する計画」と報じており、中東情勢を巡る先行き不透明感は根強い。米国とイランの停戦交渉が進展するとの期待感がある半面、紛争長期化の懸念は消えておらず、東京市場のドル円相場は158円60銭台で方向感なく推移している。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1623ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0015ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=184円40銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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