<注目銘柄>=芙蓉リース、伊藤忠・ヒューリックとの蓄電池開発に期待


 芙蓉総合リース<8424.T>はみずほ系のリース大手。19日に伊藤忠商事<8001.T>、ヒューリック<3003.T>の2社と系統用蓄電池を共同開発すると発表した。再生可能エネルギーの普及に伴って重要性が増す電力需給の安定化に向けたニーズを取り込む狙いがあるとみられる。28年までに合計40メガワット時規模の蓄電所の開発・運用開始を目指す。

 業績面では26年3月期に大幅減益を見込んでいるが、これは海外事業に絡んだ一過性の損失によるもの。翌27年3月期はこの影響がなくなり、回復に転じることが期待される。株価は足もと4000円台前半に位置する200日移動平均線がサポートラインとなり、しっかりの展開。同社は長らく連続増配を続けている企業として知られ、26年3月期で連続記録を「21期」に伸ばす見通しだ。PBR1倍割れで配当利回り3%台半ばは割安感がある。(イ)

出所:MINKABU PRESS


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