「海水淡水化」が25位にランク、中東向け需要拡大の思惑で関心高まる <注目テーマ>


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 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で「海水淡水化」が25位となっている。

 海水を水に変える技術である、海水淡水化が株式市場で注目を集めている。中東の湾岸諸国は、砂漠地帯にあるため川などの水の取水源が乏しく、飲料水などを海水淡水化に依存している。イラン戦争に絡んでは、バーレーン政府が、同国の淡水化施設をイランがドローン攻撃を行ったと発表。イランも米軍が同国の淡水化施設を攻撃したと明らかにした。

 中東の重要インフラである海水淡水化施設の維持は大きな課題となっており、今後の中東復興に向けては海水淡水化関連への需要が出てくることが見込まれている。日本企業は海水淡水化で高実績を持ち、関連企業には再評価機運が台頭している。フィルターを通して塩分や不純物を除去する「逆浸透膜(RO膜)」では、東レ<3402.T>のほか日東電工<6988.T>、東洋紡<3101.T>が世界シェアの上位を占めている。また、カナデビア<7004.T>は海水淡水化プラントを展開しているほか、酉島製作所<6363.T>や荏原<6361.T>は海水淡水化に使うポンプで実績を持つ。日揮ホールディングス<1963.T>や三菱商事<8058.T>、丸紅<8002.T>などが海水淡水化プラント事業を手掛けている。

出所:MINKABU PRESS


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