アスクルが急落、26年5月期は205億円の営業赤字で28円減配を計画


 アスクル<2678.T>が急落し、2019年2月以来、およそ7年1カ月ぶりの安値圏に沈んだ。同社は前週末27日の取引終了後、未定としていた26年5月期の業績予想に関し、売上高が3950億円(前期比17.9%減)、営業損益が205億円の赤字(前年同期は140億400万円の営業黒字)となる見通しを示した。期末配当予想は10円とする。中間配当は無配だった。今期の年間配当予想は前期の38円から28円減配する計画となり、これらを嫌気した売りが優勢となった。

 ランサムウェア攻撃によるシステム障害に伴い、いったん業績予想を取り下げていた。来期以降の業績回復に向けてグループ会社の選択と集中や事業再編を検討するため、今期の最終損益予想は引き続き未定とした。あわせて3月度(2月21日~3月20日)の月次業績を開示。ASKUL事業の売上高は前年同月比15.3%減の248億7000万円となった。

出所:MINKABU PRESS


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