外為サマリー:一時158円40銭台に軟化、日銀短観を受けた円買い流入


 1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=158円78銭前後と前日の午後5時時点に比べ85銭程度のドル安・円高で推移している。

 3月31日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=158円72銭前後と前日に比べ1円00銭程度のドル安・円高で取引を終えた。米国とイランの軍事衝突が終結に向かうとの観測が浮上するなか、「有事のドル買い」が巻き戻され一時158円66銭まで軟化した。

 この流れを引き継いだ東京市場もドル売り・円買いが優勢となっている。前日に米長期金利が低下し、時間外取引で一段と水準を切り下げていることがドルの重荷となっているもよう。また、日銀が朝方発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)が4四半期連続で改善したことが円の買い手掛かりとなり、午前9時20分ごろに158円45銭をつける場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1574ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0100ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=183円72銭前後と同60銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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