サムコが急騰で一時9000円台乗せ、AIデータセンター関連の見直し買いに乗る


 サムコ<6387.T>が急騰、一時11%高と値を飛ばしフシ目の9000円台を回復する場面があった。3月26日ザラ場に上場来高値9150円をつけたが、同日に長い上ヒゲを形成し、その後は全体地合い悪もあって下値を探る調整局面を余儀なくされていた。きょうは、前日の米半導体株高を背景に東京市場でもAIデータセンターに絡む半導体関連株への買い戻しが一気に加速しており、同社もその流れに乗り最高値更新を再び視界に捉える展開となっている。

 電子デバイス関連の製造装置では次世代パワー半導体分野を中心としたオプトエレクトロニクス技術をいかんなく発揮、中期的な業績成長期待を背景に法人筋とみられる波状的な買いが観測されている。前日3月31日付で野村証券が提出した変更報告書によると、野村証を含む共同保有の形でサムコ株式の保有割合が前回発表の8.34%から10.02%に高まったことが判明した。保有目的は証券業務による保有及び信託財産の運用としており、機関投資家経由の実需買いが現在進行形で継続していることを裏付けている。

出所:MINKABU PRESS


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