午前:債券サマリー 先物は小幅続落、長期金利は一時2.395%に上昇


 3日の債券市場で先物中心限月6月限は小幅に続落した。米原油先物相場の上昇を背景にインフレ懸念が広がり、債券売りを促した。

 中東での軍事衝突が長期化するとの見方から、米原油先物相場が上昇し、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)期近の5月限は一時1バレル=113ドル台に上昇した。円債市場では朝方は前日の米国市場で長期債価格が上昇(金利は低下)した流れを引き継ぎ先物に買いが先行したものの、次第に売りに押される展開となった。

 日銀は3日、定例の国債買い入れオペを通知した。対象は「残存期間1年以下」と「同3年超5年以下」、「同10年超25年以下」、「同25年超」の4本。オファー額は予定通りとなった。

 先物6月限は前営業日比2銭安の130円17銭で午前を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は一時2.395%に上昇し、約27年ぶりの高水準をつけた。足もとでは2.390%で推移している。


出所:MINKABU PRESS


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