京都FGは反発、29年3月期までの政策保有株縮減目標を3000億円以上に引き上げ


 京都フィナンシャルグループ<5844.T>は反発している。2日の取引終了後、29年3月期を最終年度とする中期経営計画を策定したと発表した。25年3月期の下半期から29年3月期までの政策保有株式縮減の目標について、従来の時価1000億円以上から3000億円以上に引き上げた。今期から29年3月期までの3年間に1200億円以上縮減することになる。実現した利益はベンチャー投資と自社成長のためのインオーガニック投資などに活用するとしており、材料視した買いが入っている。

 同社は25年3月期に、翌期を最終年度とする中期経営計画の主要指標を前倒しで達成したことから、新たな戦略目標を開示していた。今回発表した中期経営計画では29年3月期の最終利益の目標を従来の600億円から900億円以上(26年3月期は950億円の見通し)に変更。また、ベンチャー投資を中心とした成長投資を25年3月期の下半期からの累計で1000億円以上実施する目標について、達成期間を2期前倒しし、29年3月期までに達成する方針へと改めた。

出所:MINKABU PRESS


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