外為サマリー:ドル買い一服で一時159円40銭台に弱含む


 3日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=159円60銭前後と前日の午後5時時点に比べ4銭程度のドル高・円安で推移している。

 2日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円60銭前後と前日に比べ80銭弱のドル高・円安で取引を終えた。トランプ米大統領の演説を受けて中東の紛争終結期待が後退するなか、「有事のドル買い」に押し上げられる形で一時159円74銭まで上伸した。

 ただ、国営イラン通信(IRNA)が「イランはホルムズ海峡の通航を監視するため、オマーンと協定案を策定している」と報じたことで、ホルムズ海峡の事実上の封鎖が長期化するとの思惑がやや後退。この日の東京市場ではドル買いが一服している。また、3日は聖金曜日でイースター休暇に入る海外の市場参加者が多く、長期休暇を前にこれまで積み上げた「有事のドル買い」を解消する動きもあり、午前9時10分すぎには159円43銭まで弱含む場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1538ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0006ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=184円12銭前後と同10銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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