西松屋チェは反発、今期営業益は26%増の見通しで実質5期ぶりの過去最高益更新へ


 西松屋チェーン<7545.T>は反発している。2日の取引終了後、26年2月期の連結決算の発表にあわせて、27年2月期の通期業績予想を開示した。売上高予想を2050億円(前期比6.0%増)、営業利益予想を125億4000万円(同26.1%増)とした。同社は26年2月期に単独決算から連結決算に移行した。今期は営業利益及び経常利益の見通しで、単独決算だった22年2月期の水準を上回り、実質5期ぶりの過去最高益の更新を目指していることから、材料視した買いが入っている。プライベートブランド商品の開発を進めるとともに、小学校高学年向け商品の品ぞろえを拡充して売り上げと客層を拡大するほか、ローコストオペレーションを推進する。

 なお、26年2月期は売上高が1933億6500万円(前の期は単独決算で1859億7400万円)、営業利益が99億4100万円(同121億8000万円)だった。プライベートブランドの衣料品「ELFINDOLL」(エルフィンドール)及び育児用品「SmartAngel」(スマートエンジェル)の売り上げが伸びたほか、小学校高学年向け商品の販売が好調だった。

 西松屋チェは同時に取得総数29万4000株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.49%)、取得総額5億円を上限とする自社株買いを行うと発表した。取得期間は4月3日から4月23日までとし、東京証券取引所における市場買い付けで実施する。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実行及び株主への利益還元を図る。

出所:MINKABU PRESS


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