米外為市場サマリー:一時159円80銭まで上伸するも上値重い


 6日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円68銭前後と前週末と比べて1銭程度のドル高・円安とほぼ横ばいだった。ユーロは1ユーロ=184円30銭前後と同40銭強のユーロ高・円安だった。

 ロイター通信が日本時間6日夕に「イラン紛争停止に向けた枠組み案をパキスタンがとりまとめ、イランと米国に提示されたことが分かった」と報じ、ドル円相場は米国とイランの停戦に向けた協議が進むとの見方から159円31銭まで軟化する場面があった。ただ、米原油先物相場の下げが一服するとドルは下げ渋り。この日に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した3月の米非製造業(サービス業)景況感指数は前月から低下したが相場の反応は限定的だった。その後は「有事のドル買い」が断続的に流入し、一時159円80銭まで上伸。とはいえ、トランプ米大統領がイランとの停戦に向けた交渉期限としている7日午後8時(日本時間8日午前9時)を控えて積極的には動きにくく上値は重かった、なお、トランプ氏は6日の記者会見で「一晩でイラン全体を壊滅させることは可能で、それは明日の夜になるかもしれない」などと述べた。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1541ドル前後と前週末と比べて0.0020ドル強のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS


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