外為サマリー:159円70銭前後で推移、停戦期限に向けた動向を見極め


 13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=159円68銭前後と前週末の午後5時時点に比べて35銭程度のドル高・円安となっている。

 パキスタンで11~12日に行われた米国とイランの和平協議が合意に至らなかったことを受け、質への逃避から基軸通貨であるドルに買いが先行。トランプ米大統領が12日に米海軍がホルムズ海峡への船舶の出入りを封鎖する措置を始めると述べ、時間外取引で米原油先物相場が上昇したことからエネルギーの大半を輸入に頼る日本の貿易収支悪化を懸念した円売りも出やすく、ドル円相場は午前8時10分すぎに159円85銭をつける場面があった。ただ、パキスタンのダール副首相兼外相は引き続き仲介役を果たすと表明しており、停戦期限(米国東部時間7日に2週間の停戦で合意したことから21日ごろ)に向けた動向を見極めたいとして一段のドル買い・円売りには慎重姿勢。また、日本の通貨当局による円買い介入が警戒されている面もあり、午後は概ね159円70銭前後で推移した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1688ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=186円63銭前後と同50銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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