米外為市場サマリー:米イランの協議継続期待で一時159円30銭近辺に伸び悩む


 13日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円45銭前後と前週末と比べて20銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=187円50銭前後と同80銭程度のユーロ高・円安だった。

 パキスタンで11~12日に行われた米国とイランの和平協議が合意に至らなかったことを受け、質への逃避から基軸通貨であるドルに買いが先行。一部で「イランは自国の海運拠点が脅威にさらされる場合、ペルシャ湾内及びその周辺のすべての港湾を攻撃対象にすると威嚇した」と報じられると、ドル円相場は欧州市場で一時159円86銭まで上伸した。ただ、トランプ米大統領がホワイトハウスで記者団に「イラン側が和平交渉を巡って米政権に接触してきた」と述べると、米国とイランの協議継続期待が広がるとともに「有事のドル買い」が一服。上昇していた米原油先物相場が失速したこともあって、ニューヨーク市場では159円30銭近辺まで伸び悩む場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1759ドル前後と前週末と比べて0.0035ドル程度のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS


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