東京株式(前引け)=反落、一時6万円大台乗せるも急失速


 23日前引けの日経平均株価は前営業日比633円75銭安の5万8952円11銭と反落。前場のプライム市場の売買高概算は14億2767万株、売買代金概算は4兆8403億円。値上がり銘柄数は156、対して値下がり銘柄数は1385、変わらずは31銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場で日経平均は上昇して始まり、寄り付き直後の午前9時6分に初の6万円大台に乗せた。米国とイランの停戦延長にひとまず安心感が広がるなか、前日の米国株市場ではハイテク株を中心に強い動きとなり、この流れを引き継ぎ東京市場も朝方はリスク選好ムードが漂った。主力の半導体関連株が牽引する格好で全体を押し上げた。しかし、買い一巡後は一転してマイナス圏に沈んだ。フシ目達成感から利益確定の動きが強まり急失速した。プライム市場の値下がり銘柄数は全体の9割近くに達した。

 個別ではディスコ<6146.T>やレーザーテック<6920.T>、フジクラ<5803.T>が値下がりした。アドバンテスト<6857.T>、東京エレクトロン<8035.T>が小安い。ファーストリテイリング<9983.T>のほか、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、リクルートホールディングス<6098.T>、ファナック<6954.T>が軟調。マネーフォワード<3994.T>が大幅安だった。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が高い。日立製作所<6501.T>や三菱重工業<7011.T>、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が堅調。ソシオネクスト<6526.T>が値を飛ばした。

出所:MINKABU PRESS


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