ソフトバンクGは一時6000円大台に駆け上がる、米AI・半導体株高で買い戻し加速


 ソフトバンクグループ<9984.T>は大量の買い注文で寄り付き値が付かず、上値追いを加速し一時6000円台を回復する場面があった。今週22日につけた年初来高値5727円を気配値のまま通過し新値街道に突入した。ここ米国株市場でAI・半導体関連を中心にハイテクセクターへの買いが顕著で、これはナスダック総合株価指数のハイパフォーマンスにも反映されているが、それ以上に半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上げ足が鮮烈。前日まで16連騰を記録し、この間に39%も水準を切り上げた。直近9900まで上昇し、未踏の1万大台を視野にいれている。

 トランプ米政権下におけるAI大規模インフラ計画の主導的ポジションにあるソフトバンクGは、米国のAI・半導体関連株との連動性が高い。ここリスク許容度の高まった海外投資家による買い戻しなども絡め物色ニーズが増幅されている。信用買い残は前週末17日申し込み現在で、売り残が増加する一方、買い残が急減しており、直近信用倍率が5.8倍台まで改善していることも株式需給面で追い風材料となった形だ。ただ、きょうは投機的な先物取引が主導して日経平均が振り回されており、同社株はインデックス売買の影響もあって寄り後は不安定な値動きを強いられている。

出所:MINKABU PRESS


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