ディスコは一進一退、26年4~6月期増益予想で安心感も利益確定売りが上値圧迫


 ディスコ<6146.T>は一進一退。22日の取引終了後、26年3月期の連結決算発表にあわせ、27年3月期第1四半期(4~6月)の業績予想を開示した。売上高は前年同期比18.0%増の1061億円、営業利益は同21.8%増の420億円、最終利益は同24.1%増の295億円を見込む。増益予想を示したことを受けて安心感が台頭。高く始まったものの、利益確定売りが上値を圧迫する格好となっている。

 半導体・電子業界において顧客の投資意欲は短期間で激しく変動するため、需要の予測は困難だとして、これまで通り1四半期先の業績予想を公表する形とした。4~6月期の出荷額は1320億円(前年同期は1111億円、前四半期は1216億円)と予想。想定為替レートは1ドル=157円としている。生成AI関連の需要が強く、出荷額は四半期として過去最高を見込む。

 26年3月期の連結決算は、売上高が前の期比11.1%増の4368億8900万円、営業利益が同10.9%増の1849億8900万円、最終利益が同9.4%増の1355億2100万円だった。これまでの計画に対していずれも上振れし、過去最高となった。3月31日を基準日とする前期の期末配当については直近の予想から68円増額の376円で決定。年間配当は505円となった。今期の配当予想は未定としている。

出所:MINKABU PRESS


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