23日の米株式市場の概況、NYダウ179ドル安 米イラン交渉の楽観が後退


 23日の米株式市場では、NYダウが前日比179.71ドル安の4万9310.32ドルと反落した。米国とイランの停戦協議に関し、イラン国会議長が交渉から離脱したと報じられ、中東情勢に関する不透明感が台頭し、主力株の重荷となった。ソフトウェア関連株の下げも投資家心理を下向かせた。

 アメリカン・エキスプレス<AXP>が下値を探り、セールスフォース<CRM>とナイキ<NKE>が急落。ロッキード・マーチン<LMT>が軟調に推移し、サービスナウ<NOW>やラスベガス・サンズ<LVS>、フリーポート・マクモラン<FCX>が売りを浴びた。半面、キャタピラー<CAT>やベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>、ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>が値を上げた。

 ナスダック総合株価指数は219.07ポイント安の2万4438.50と反落した。マイクロソフト<MSFT>やメタ・プラットフォームズ<META>が冴えない展開。テスラ<TSLA>が株価水準を切り下げた。一方、テキサス・インスツルメンツ<TXN>が大幅高となった。

出所:MINKABU PRESS


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