午前:債券サマリー 先物は続落、原油高重荷 長期金利2.440%に上昇


 24日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は続落した。イラン情勢の不透明感が意識されるなか、米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近となる6月限が上昇。インフレ懸念が台頭する形となり、債券売りを促した。

 前日のニューヨーク市場で長期債相場は下落(金利は上昇)し、長期金利は4.32%で終了した。米国とイランの終戦に向けた交渉が難航すると見方が広がるなか、WTI6月限は一時1バレル=98ドル台まで上昇し、米債券相場の重荷となった。

 日本の総務省が発表した3月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除くコアCPIが前年同月比1.8%の上昇となった。また、日銀が発表した3月の企業向けサービス価格指数は同3.1%の上昇となった。ともに円債相場の反応は限られた。

 先物6月限は前営業日比9銭安の129円92銭で午前を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.020ポイント高い2.440%に上昇した。

出所:MINKABU PRESS


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