外為サマリー:中東紛争の長期化懸念で一時159円60銭近辺まで上伸


 27日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=159円48銭前後と前週末の午後5時時点に比べ20銭程度のドル安・円高で推移している。

 24日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円38銭前後と前日に比べ30銭強のドル安・円高で取引を終えた。米国とイランの戦闘終結に向けた2回目の直接協議が開かれるとの観測から「有事のドル買い」が巻き戻され一時159円31銭まで軟化した。

 ただ、トランプ米大統領が25日に和平協議に向けた交渉団の派遣を中止すると表明したことで、この日の東京市場では中東紛争の長期化懸念からドル買い・円売りが先行。時間外取引で米長期金利や米原油先物が水準を切り上げるなか、ドル円相場は午前8時50分ごろに159円60銭近辺まで上伸する場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1716ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0030ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=186円85銭前後と同20銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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