エクセディが上値指向鮮明、今期50円増配計画と上限5.47%の自社株買いが株価刺激


 エクセディ<7278.T>が上値指向を鮮明にしている。同社は自動車部品メーカーでトルクコンバーターを主力とする。27日の取引終了後に発表した26年3月期の連結決算は売上高・各利益ともに計画を上振れして着地。27年3月期については売上高が前期比微増予想で最終利益は同2.3%増の140億円を見込むほか、年間配当予想は同50円増配の350円とした。5月1日から12月末までの間に取得総数200万株(自己株式を除く発行済み株式総数の5.47%)、取得総額80億円を上限とする自社株買いの実施も発表。旧村上ファンド系が大量保有することで知られているエクセディだが、高水準となった配当利回りと、株式の需給改善効果を期待した買いが優勢となっている。今期はオートマチックトランスミッション(AT)製品の受注数量の減少を見込む半面、売価転嫁による影響や、タイにおける非稼働資産の収益化効果を業績予想に織り込んだ。

出所:MINKABU PRESS


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