米外為市場サマリー:米長期金利の上昇を受け159円40銭台に上伸


 27日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円42銭前後と前週末と比べて4銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=186円87銭前後と同1銭程度のユーロ高・円安とほぼ横ばいだった。

 この日に米ニュースサイトのアクシオスが「イランはパキスタンの仲介を通じ、ホルムズ海峡の通航再開と戦争終結に向けた新たな合意案を米国に提示した」と報じたことを受け、ドル円相場は「有事のドル買い」が巻き戻される形で日本時間夕方に159円10銭まで下押す場面があった。ただ、米国とイランの交渉を巡る不透明感が強いことから海外市場ではドル売り・円買いが一服。原油先物相場が高止まりするなか、ニューヨーク市場では米長期金利が上昇するとともにドル買いが流入し、一時159円46銭まで上伸した。とはいえ、米国とイランの第2回和平協議の行方や主要中央銀行による金融政策決定を見極めたいとのムードから積極的な売買は手控えられた。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1721ドル前後と前週末と比べて0.0001ドル程度のユーロ安・ドル高とほぼ横ばいだった。

出所:MINKABU PRESS


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