第四北越FGは3日ぶり大幅反発、中計の今期最終益目標を500億円に引き上げ


 第四北越フィナンシャルグループ<7327.T>は3日ぶりに大幅反発している。27日の取引終了後、27年3月期を最終年度とする中期経営計画(25年3月期~)の数値目標を上方修正すると発表した。最終益目標をこれまでの400億円から500億円、連結ROE(自己資本利益率)目標を7.5%以上から8.7%以上に引き上げており、好感した買いが集まっている。国内市場金利が2025年3月の前回目標修正時での水準よりも高く推移しているほか、「基礎的内部格付手法」への変更に伴うリスクアセットの積み上げや有価証券ポートフォリオの見直しを通じた市場運用部門収益の改善、非金利分野を含め足もとで中期経営計画が順調に進捗していることなどを踏まえた。

 同時に26年3月期の連結業績について、最終利益が前回予想の360億円から421億円(前の期比43.4%増)で着地したようだと開示した。グループ一体でコンサルティング機能を発揮し法人向け役務収益を中心とした非金利収益が好調に推移したうえ、貸出金の増加により資金利益が予想を上回った。期末配当は従来の見通しから9円増額の36円とする。

出所:MINKABU PRESS


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