信越化の26年3月期は14%営業減益、今期業績予想は未定


 信越化学工業<4063.T>がこの日の取引終了後に26年3月期連結決算を発表しており、売上高2兆5739億円(前の期比0.5%増)、営業利益6352億400万円(同14.4%減)、純利益4744億5900万円(同11.2%減)となった。

 半導体市場がAI関連の活況によりそれ以外の分野の需要も上向いたことで、シリコンウエハー、フォトレジスト、マスクブランクスなどの半導体材料が伸長したが、塩化ビニルの市況軟化が響いた。なお、27年3月期業績予想は「中東情勢とそれに起因するエネルギーや基礎資材の供給制約と価格変動に鑑み予想を合理的に行うことは難しい」として、開示が可能になった時点で速やかに開示するとしている。

 同時に、上限を4500万株(自己株式を除く発行済み株数の2.42%)、または2500億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は5月21日から来年4月27日まででとしている。

出所:MINKABU PRESS


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