午前:債券サマリー 先物は小反発、日銀会合の結果待ち


 28日の債券市場で、先物中心限月6月限は小反発。朝方こそ米債券安の影響がみられたものの、日銀金融政策決定会合の結果待ちといった様相のなか持ち高調整の買いが入った。

 27日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が反発したことを受け、同日の米長期債相場が下落(金利は上昇)したことが円債に影響した。ただ、日銀会合の結果発表を前に一方向には持ち高を傾けにくく、債券先物は寄り付き直後に129円59銭をつけたあとは持ち直す動きとなった。市場では政策金利の据え置きが確実視されているが、あわせて公表される経済・物価情勢の展望(展望リポート)の物価見通しや反対票の動向などを見極めたいとのムードが強く高値は129円73銭にとどまった。

 午前11時の先物6月限の終値は、前日比1銭高の129円71銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.005%高い2.470%で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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