JR東海が急反落、万博効果剥落する27年3月期は減収減益を予想


 JR東海<9022.T>が急反落し年初来安値を更新している。28日の取引終了後に発表した27年3月期の連結業績予想で、売上高1兆9930億円(前期比0.7%減)、営業利益7020億円(同15.4%減)、純利益4470億円(同19.1%減)と2ケタ減益を見込むことが嫌気されている。

 運輸部門で大阪・関西万博の開催に伴う増収効果がなくなることに加えて、労務費などの上昇に伴う費用の増加が利益を圧迫する。なお、26年3月期決算は、売上高2兆62億円(前の期比9.5%増)、営業利益8301億6700万円(同18.1%増)、純利益5528億7100万円(同20.6%増)だった。

 同時に、上限を650万株(自己株式を除く発行済み株数の0.68%)、または200億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は5月1日から7月31日までで、取得した全株式は8月31日付で消却する。

出所:MINKABU PRESS


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