<動意株・7日>(前引け)=DMG森精機、PAコンサル、ネクセラ


 DMG森精機<6141.T>=大幅高で6連騰。一気に年初来高値を更新した。同社は前営業日となる1日の取引終了後、26年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を修正した。今期の売上高予想を従来の見通しから300億円増額して5650億円(前期比9.7%増)、最終利益予想を45億円増額して150億円(同37.6%減)に引き上げた。業況を評価した買いが優勢となっている。グローバルで受注が拡大したほか、対ユーロで円安基調が継続したことを受け、想定為替レートを見直した影響も織り込んだ。1~3月期の売上高は前年同期比18.9%増の1355億3100万円、最終利益は同8.9倍の14億8800万円だった。

 プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>=急伸。同社は自然言語処理を使ってテキストデータから情報を抽出するテキストマイニングを軸に、ビッグデータ分析を強みとしており、人事やマーケティング支援などのクラウドサービスを提供する。企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)需要を捉え業績は絶好調に推移している。そうしたなか、アクティビストとして名を馳せる香港投資ファンドのオアシス・マネジメントが今月1日付で提出した大量保有報告書で、オアシスによる株式保有比率が8.02%と新たに5%を超過したことが判明した。保有目的はポートフォリオ投資及び重要提案行為としているが、「株主価値を守るため、重要提案行為を行うことがある」としており、これがPAコンサルの株価を強く刺激する格好となっている。

 ネクセラファーマ<4565.T>=ストップ高人気で新高値。同社は1日取引終了後、26年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業損益が32億4400万円の黒字(前年同期は21億9300万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。売上収益は前年同期比69.4%増の112億5600万円で着地した。マイルストーンの達成が7件(前年同期は1件)となったことが主な要因。また、研究開発領域の重点的な絞り込みを進めたことや経費削減に取り組んだことで、研究開発費や販管費が減少したことが損益面に寄与した。なお、通期業績予想については従来見通しを据え置いている。

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出所:MINKABU PRESS


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