任天堂は大幅反落し年初来安値を更新、27年3月期最終益は27%減を計画


 任天堂<7974.T>は大幅反落し、年初来安値を更新した。前週末8日の取引終了後、26年3月期の連結決算の発表にあわせて、27年3月期の通期業績予想を開示した。売上高予想は2兆500億円(前期比11.4%減)、営業利益予想は3700億円(同2.7%増)、最終利益予想は3100億円(同26.9%減)とした。年間配当予想については57円減配の162円を見込んでおり、これらを嫌気した売りが出ている。業績予想の前提となる為替レートは1ドル=150円、1ユーロ=175円とした。

 今期は昨年6月に発売したゲーム機「Nintendo Switch 2(ニンテンドースイッチ・ツー)」について価格変更を行う。日本語・国内専用商品を5月25日に現在の4万9980円から5万9980円(税込み)に引き上げるほか、9月1日に欧州で469.99ユーロから499.99ユーロ(同)、米国で449.99ドルから499.99ドル(税抜き)に値上げする。販売台数についてはハードウェア1650万台(前期実績は1986万台)、ソフトウェア6000万本(同4871万本)を見込む。

 なお、26年3月期は売上高が2兆3130億5100万円(前の期比98.6%増)、営業利益は3601億1700万円(同27.5%増)、最終利益は4240億5600万円(同52.1%増)だった。

出所:MINKABU PRESS


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