外為サマリー:一時156円70銭台に軟化、ベッセント財務長官の来日中に荒い動き


 12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=157円32銭前後と前日午後5時時点に比べ21銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=185円03銭前後と同9銭程度のユーロ高・円安で推移している。

 ベッセント米財務長官が来日し、片山さつき財務相と会談に臨んだ。片山財務相は会談後の記者会見において、為替動向に関して日米間で連携ができているとの見方を示した。ベッセント財務長官も日米間の連携について、強固な状態だと自身のSNSに会談後に投稿した。これらに対する外為相場の反応は限定的なものとなった。マーケットではベッセント財務長官来日中に日本政府と日銀は為替介入に動くことはないとの思惑が台頭し、高市早苗首相とベッセント財務長官の会談を夕方に控えて、様子見ムードが広がるなか、ドル円は午後3時前に1ドル=157円70銭台から短時間で一気に156円70銭台まで軟化する場面があった。その後は157円台前半まで戻すなど、荒い動きをみせている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1763ドル前後と同0.0008ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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