シライ電子は後場S安ウリ気配、27年3月期は営業益58%減を計画


 シライ電子工業<6658.T>は後場に入り、ストップ安の水準となる前営業日比150円安の555円でウリ気配となっている。きょう午前11時30分ごろ、26年3月期の連結決算の発表にあわせて、27年3月期の通期業績予想を開示した。売上高予想は290億円(前期比0.4%減)、営業利益予想は8億5000万円(同58.1%減)とした。中期経営計画で掲げた売上高目標330億円、営業利益目標26億円を大きく下回る見通し。期末一括配当予想については15円減配の20円を見込んでおり、これらを嫌気した売りが出ている。

 コストアップインフレの継続を予想するなか、高付加価値製品の導入や事業の新陳代謝促進といった施策を進めるものの、効果発現には一定の時間を要するとみる。なお、26年3月期は売上高が291億1800万円(前の期比0.7%減)、営業利益が20億3000万円(同21.2%減)だった。海外メーカーとの競争激化やカーエレクトロニクス分野における販売の伸び悩み、期の後半からの資源価格の急激な高騰などに直面した。

出所:MINKABU PRESS


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