オリックスは大幅に4日続伸し新高値、上限9.1%の自社株買いを実施  


 オリックス<8591.T>は大幅に4日続伸し、上場来高値を更新した。11日の取引終了後、取得総数1億株(自己株式を除く発行済み株式総数の約9.1%)、取得総額2500億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。同時に26年3月期の連結決算の発表にあわせて、27年3月期の通期業績予想を開示。最終利益予想は5300億円(前期比18.5%増)とした。年間配当予想については187円36銭(前期実績は156円10銭)を見込んでおり、これらを好感した買いが集まっている。

 金融関連がオリックス銀行の売却で大幅増益となる。事業関連はインバウンド関連が地政学影響で減益となるものの、航空機リースやヒルコ社を中心に底堅く推移する。投資関連は国内及びUSAのプライベートエクイティ(PE)で複数のエグジットを見込んでいるが、前期のGreenko社の売却・評価益の反動でセグメント利益は減少する。なお、26年3月期は売上高が3兆3308億3100万円(前の期比15.9%増)、最終利益が4472億6500万円(同27.2%増)だった。

 自社株買いの取得期間は今年5月22日から2027年3月31日までとし、市場買い付けで取得する。

出所:MINKABU PRESS


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