住友電が後場終盤に荒い動き、今期営業増益・増配予想で株式4分割実施へ


 住友電気工業<5802.T>が後場終盤に荒い動き。1万2000円台に突入し上場来高値を更新したが、その後は急速に伸び悩んだ。この日、26年3月期の連結決算を発表。売上高は前の期比9.2%増の5兆1101億7100万円、最終利益は同90.7%増の3695億800万円となり、計画に対して上振れして着地した。株式分割前のベースで前期の配当については従来の予想から36円増額。今期の売上高と営業利益予想はともに1ケタの伸びで、最終減益を計画するものの、同ベースで今期の年間配当予想は156円(前期は年間154円)とした。あわせて6月30日を基準日として7月1日付で1株を4株に分割すると公表。株式分割考慮後ベースで今期の年間配当予想は39円となる。決算発表直後は売りが優勢となり株価は下げに沈んだものの、押し目買いとみられる買い注文が入ると気配値のまま上昇。高値形成後に上げ幅を縮小するなど乱高下した。

出所:MINKABU PRESS


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