三菱ケミGが後場急騰、MMAモノマー市況底打ちなど見込み今期最終益11倍を計画


 三菱ケミカルグループ<4188.T>が後場急騰。同社は13日午後1時30分、26年3月期の連結決算発表にあわせ、27年3月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比2.6%増の3兆8000億円、最終利益は同約11倍の1270億円を計画する。大幅な増益予想を示したことをポジティブに受け止めた投資家の買いが集まった。

 ケミカルズ事業では、スペシャリティマテリアルズにおける製品の販売増加とコスト削減の効果に加え、MMAモノマー市況の底打ちと反転により利益が拡大する見通し。産業ガス関連も堅調に推移すると見込む。業績予想に中東情勢の影響は織り込んでいない。26年3月期の売上高は前の期比6.2%減の3兆7039億8800万円、最終利益は同73.7%減の118億2900万円だった。海外子会社の製造設備などで減損損失を計上し、最終利益は計画に対して下振れして着地した。

出所:MINKABU PRESS


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