東京株式(前引け)=続伸、好決算銘柄など買われ全体相場支える


 13日前引けの日経平均株価は前営業日比187円63銭高の6万2930円20銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は12億9531万株、売買代金概算は5兆2676億円。値上がり銘柄数は1024、対して値下がり銘柄数は496、変わらずは51銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は、朝方は売り優勢だったが、その後日経平均は持ち直す格好となった。また、TOPIXの方は寄り付きこそ小安く始まったものの、すぐに次第高となり上昇率で日経平均を大きく上回った。前日の米国株市場で半導体セクターが売られ、その流れが東京市場でも一部の半導体主力株に波及した。しかし、一方で決算発表が好感された銘柄に物色の矛先が向かい全体相場を支えている。業種別では商社や自動車などバリュー株が相対的に強さを発揮した。また、売買代金は前引け時点で5兆円超えと引き続き高水準に膨らんでいる。

 個別では売買代金トップのキオクシアホールディングス<285A.T>が大きく上値を伸ばしたほか、古河電気工業<5801.T>が続急伸と気を吐いた。ソニーグループ<6758.T>が高く、イビデン<4062.T>も物色人気。三菱重工業<7011.T>も高い。三井金属<5706.T>が活況高、三菱商事<8058.T>も買い人気を集めた。東京エネシス<1945.T>が値上がり率トップとなり、日本化薬<4272.T>、カカクコム<2371.T>、オリンパス<7733.T>なども値を飛ばした。半面、JX金属<5016.T>が安く、アドバンテスト<6857.T>、レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置関連への売りが目立つ。大崎電気工業<6644.T>が急落、ニデック<6594.T>の下げも目立つ。

出所:MINKABU PRESS


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