ミナトHDはS安ウリ気配、デジタルデバイス利益率低下し今期営業利益17%減を計画


 ミナトホールディングス<6862.T>はストップ安の水準となる前営業日比700円安の2930円でウリ気配となっている。12日の取引終了後、26年3月期の連結決算の発表にあわせて、27年3月期の通期業績予想を開示した。売上高予想は480億円(前期比31.2%増)、営業利益予想は35億円(同17.3%減)、最終利益予想は21億5000万円(同1.9%増)としており、大幅な営業減益の見通しを嫌気した売りが出ている。M&Aにより新たにグループ化した企業が寄与し大幅な増収となるものの、メモリー価格の上昇ペースが緩やかになることでデジタルデバイスセグメントの利益率が低下する。なお、今期は設立70周年を記念した中間配当12円を予定しており、年間配当予想は30円(前期実績は18円)とした。

 26年3月期は売上高が前回予想の334億3000万円から365億7200万円(前の期比49.0%増)、営業利益が37億9200万円から42億3200万円(同5.5倍)、最終利益が20億3400万円から21億800万円(同5.6倍)に上振れして着地した。メモリー価格が上昇基調で推移したなか、デジタルデバイスセグメントが業績を押し上げた。なお、26年3月期は特別損失としてグループ会社のブレーンの減損損失5億3600万円を計上した。

出所:MINKABU PRESS


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