三菱UFJ、27年3月期最終益は11%増を予想 前期は初の2兆円大台乗せ


 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>は15日の取引終了後、26年3月期の連結決算の発表にあわせて、27年3月期の最終利益予想について2兆7000億円(前期比11.2%増)と開示した。初めて2兆円大台に乗せた前期に続き、4期連続となる過去最高益の更新を見込む。年間配当予想は中間・期末各48円の合計96円(前期は86円)とした。

 同時に今期を最終年度とする中期経営計画(25年3月期~)のROE(自己資本利益率)の目標を従来の9%程度から12%程度に引き上げたと発表した。直近の業績動向を踏まえた。また、取得総数4500万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.40%)、取得総額1000億円を上限とする自社株買いを実施すると開示。取得期間は5月18日から6月30日までとし、東京証券取引所における市場買い付けで行う。

 26年3月期は経常収益が14兆6208億4300万円(前の期比7.3%増)、最終利益が2兆4272億2900万円(同30.3%増)だった。組替えによる資金利益や持ち分法投資損益の増加などが利益を押し上げた。

出所:MINKABU PRESS


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