外為サマリー:158円60銭台に上伸、日米金利差拡大を意識


 15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=158円61銭前後と前日の午後5時時点に比べて70銭程度のドル高・円安となっている。

 14日に発表された4月の米小売売上高が3カ月連続の増加となったほか、同日発表の4月の米輸入物価指数が市場予想よりも伸びが加速したことなどを背景に、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ開始時期が後ずれするとの見方が台頭。時間外取引で米長期金利が水準を切り上げるなか、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが入りやすかった。また、各メディアが「政府が2026年度一般会計補正予算案の編成を検討していることが分かった」と報じ、日本の財政悪化への懸念が円の重荷となった面もあるもよう。ドル円相場は前日に6日の直近高値157円93銭を上抜けて上値余地が広がったこともあり、午後2時40分すぎに158円64銭をつける場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1633ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0075ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=184円51銭前後と同40銭弱のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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