米外為市場サマリー:米利上げを織り込む動きで一時158円80銭台に上伸


 15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=158円74銭前後と前日と比べて40銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=184円54銭前後と同25銭程度のユーロ安・円高だった。

 トランプ米大統領が14日の米FOXニュースの番組インタビューでイランに対して「これ以上我慢するつもりはない」と述べたほか、15日には一部で「イランのアラグチ外相が米国を信用していないと発言した」と報じられ、米国とイランの戦闘終結期待が後退したことから米原油先物相場が上昇。原油高によるインフレ圧力を抑制するため米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを迫られるとの見方が広がるなか、米長期金利の上昇がドル買いにつながった。この日に発表された5月のニューヨーク連銀製造業景況指数が約4年ぶりの高水準となったことや、4月の米鉱工業生産指数が大幅な伸びとなったこともドルの支援材料となり、ドル円相場は一時158円84銭まで上伸した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1625ドル前後と前日と比べて0.0045ドル程度のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS


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