東京株式(前引け)=続落、一時1000円超下げる場面も


 18日前引けの日経平均株価は前営業日比566円20銭安の6万0843円09銭と続落。前場のプライム市場の売買高概算は13億1169万株、売買代金概算は4兆1685億円。値上がり銘柄数は390、対して値下がり銘柄数は1153、変わらずは21銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は荒れた値動きで日経平均株価は一時1000円を超える下げを示す場面があった。前週末の欧米株市場は金利上昇を嫌気する形で軒並み株価を下げており、その流れが東京市場にも波及している。国内も金利上昇に弾みがついており、新発10年債利回りが2.8%まで上昇、買い気を削ぐ形となっている。AI・半導体関連に値を下げる銘柄が目立っている。そのなかキオクシアは前週末の好決算発表を好感されストップ高水準に気配値で張り付く人気となった。なお、プライム市場の約74%の銘柄が下落した。

 個別では、売買代金トップが定位置のキオクシアホールディングス<285A.T>がカイ気配のまま寄らないため、きょう前場はフジクラ<5803.T>が売買代金首位となったが、株価の方は軟調だった。ソフトバンクグループ<9984.T>が売りに押され、ディスコ<6146.T>も下落した。イビデン<4062.T>も冴えない。ファーストリテイリング<9983.T>が安く、日東紡績<3110.T>も下値を探った。カーリット<4275.T>、グリムス<3150.T>が急落。半面、売買代金2位に入った古河電気工業<5801.T>が高く、三井金属<5706.T>も買われた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が値を上げ、リクルートホールディングス<6098.T>が急騰した。ライフドリンク カンパニー<2585.T>、GMOペイメントゲートウェイ<3769.T>、イノテック<9880.T>などがストップ高となった。

出所:MINKABU PRESS


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