午前:債券サマリー 先物は続落、財政政策に対する警戒感強い


 19日の債券市場で、先物中心限月6月限は続落。8営業日ぶりに反発して始まったものの、高市早苗政権による拡張的な財政政策に対する警戒感が強いことから買いは続かなかった。

 債券先物は前日比21銭高の128円25銭でスタート。前日までの下落で値ごろ感があるほか、前日の米長期金利が上昇一服となったことが円債の支えとなった。ただ、前日にロイター通信が「日本政府が編成を検討している2026年度補正予算の財源として、新たに特例公債(赤字国債)を発行する方向で検討していることが分かった」と報じていたことから積極的には買いを入れにくく次第に軟化。この日の朝方に内閣府が発表した1~3月期の国内総生産(GDP)速報値が市場予想を上回ったことで、日銀の早期利上げが意識されたこともあり、前引け間際には127円94銭まで下押す場面があった。

 午前11時の先物6月限の終値は、前日比7銭安の127円97銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日と比べて0.005%高い2.740%で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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