「グローバルニッチ」が12位にランクイン、海外投資家による巨額の日本買いで再評価機運高まる<注目テーマ>


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 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「グローバルニッチ」が12位にランクインしている。

 決算発表シーズン中に日経平均株価は史上最高値を更新したが、最高値圏に押し上げた原動力となったのが、海外投資家による巨額の日本株買いといわれている。海外勢はこれまで世界トップクラスの技術力・商品力を持つ個別銘柄を選好する傾向を示してきたこともあり、特定の領域で高いプレゼンスを持つ「グローバルニッチトップ」銘柄に対して再評価機運が高まりつつあり、これがテーマとしての「グローバルニッチ」への関心を高めることにつながっている。

 例えば、日本時間21日早朝に26年2~4月期決算を発表したエヌビディア<NVDA>は、最終利益が前年同期比3.1倍の583億2100万ドルと高成長を続けているが、同社はもともとゲーム用GPU(画像処理半導体)を得意とする企業。他社に真似できない独自の製品を提供してきたからこそ、半導体業界のなかでも特に輝きを放つ企業になったといえる。日本も半導体の製造装置や材料の分野で世界をリードするグローバルニッチ企業は多く、半導体マスクブランクス欠陥検査装置のレーザーテック<6920.T>や半導体フォトレジストの東京応化工業<4186.T>はその代表例。グローバルニッチに強みを持つ企業は、高い技術力や独自性のある製品・サービスを武器に世界のサプライチェーン上で重要な役割を果たしていることから、高い価格交渉力や優位なポジションでの商機獲得が期待でき、将来の成長や株価上昇のシナリオが描きやすい。そうしたある種の「わかりやすさ」が、世界の投資マネーを引き寄せる力を持っているといえよう。

 この日は、アルミ電解コンデンサ用セパレータのニッポン高度紙工業<3891.T>や半導体フォトレジストの感光性材料の東洋合成工業<4970.T>、NC放電加工機のソディック<6143.T>、精密減速機のナブテスコ<6268.T>、海水淡水化プラント向け大型ポンプの酉島製作所<6363.T>などが買われている。

出所:MINKABU PRESS


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