北川精機が踏み上げ相場の様相呈す、今6月期営業利益は一段の増額で18年ぶりピーク更新も視野


 北川精機<6327.T>が需給相場の様相を強め、連日の急騰劇を演じている。前週末はストップ高となる500円高で2900円台まで急上昇したが、きょうはその余勢を駆って3000円大台を通過点に前場段階で連続大陽線を示現、一時13%を超える上昇で3300円まで上値を伸ばす場面があった。

 主力展開するプリント基板用真空プレス機の製造・販売では、グローバルベースで抜群の商品競争力を有する。これがAIデータセンター建設ラッシュを背景に、サーバーに搭載されるAI半導体関連需要を捉えており、収益拡大が鮮明だ。26年6月期は営業利益が前期比30%増の8億1000万円を見込むが、市場では第3四半期時点の進捗率からこれでも保守的との見方が強い。一部では9億円を上回り、08年6月期以来18期ぶりのピーク利益更新の可能性が意識されているもよう。株式需給面ではゴールドマンサックスなど複数の外資系証券会社経由で貸株調達による空売りが積み上がっており、踏み上げ相場の様相を呈している。

出所:MINKABU PRESS


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