「半導体」がランキング首位に輝く、世界的なAI投資拡大でスーパーサイクル突入か<注目テーマ>


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 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「半導体」がランキング1位に輝いている。

 日経平均株価は前日に初の6万5000円台に乗せるなど、最高値圏でなお上値指向の強さを見せつけたが、これは指数寄与度の高い半導体関連セクターへの買いが原動力となっている。きょうは、前日の米国株市場が休場だったこともあり、東京市場ではここまで値を飛ばしてきた半導体主力株にポジション調整の売りが顕在化しているが、押し目では出遅れた向きの物色ニーズが旺盛だ。

 きょうは日経平均が押し目を形成しているが、東京市場以上に半導体企業の占める割合が多い台湾や韓国市場では、きょうも上値指向を継続。足もとで韓国KOSPI、台湾加権指数いずれも史上最高値圏での推移となっている。米国では半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1万2000の大台に乗せ、最高値街道を走っている。今の世界的な半導体株人気は当面続きそうであり、東京市場でも同関連株は“押さば買い”の展開が続きそうだ。

 半導体セクターの27年3月期の業績見通しは、生成AI市場の拡大を背景に、そのインフラを担うツルハシ銘柄の宝庫として好調な業績が続くとみられている。一部で半導体需要に関してシリコンサイクルの枠を超えた「スーパーサイクル」に突入しているとの見方も浮上している。大手証券系調査機関によると、27年3月期の半導体製造装置などを含む「電気機器」は前期比で57%増の6兆881億円の純利益が見込まれており、これは同時に日経平均の上値余地を示唆するものだ。

 東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>、レーザーテック<6920.T>などの半導体製造装置大手や、キオクシアホールディングス<285A.T>などメモリー関連、東京応化工業<4186.T>などの半導体材料メーカーといった主力どころを中心に、波状的な投資資金の流入が続きそうだ。

出所:MINKABU PRESS


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