外為サマリー:159円台前半で推移、日銀総裁は政策対応言及せず


 27日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=159円28銭前後と前日の午後5時時点に比べ10銭程度のドル高・円安で推移している。

 26日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円30銭前後と前日に比べ40銭程度のドル高・円安で取引を終えた。中東情勢を巡る先行き不透明感から「有事のドル買い」が再燃し、159円38銭まで上伸する場面があった。

 ただ、米原油先物相場が落ち着いていることから、この日の東京市場のドル円相場は上げ一服商状。日銀の植田和男総裁は国際コンファランスで原油価格上昇について「ショックは広範囲かつ持続的」との見解を示したが、政策を検討するうえでの経済などの前提条件や現在の局面での望ましい政策対応には言及しなかったこともあり、159円台前半で方向感なく推移している。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1638ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0001ドル程度のユーロ高・ドル安とほぼ横ばい。対円では1ユーロ=185円38銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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